修羅場だらけの人生?ブログ

定職も持たず根無し草のように生きる両親の元に生まれ13歳で自殺を考え始め、16歳からストーカーされ、流れに逆らえず結婚。そして修羅場だらけの人生は本格化した・・・

穏やか日々でありますように。

 何事もなく なんということもない年末年始が終わりました。
平穏とは、なんて幸せな事でしょう。
 この前の記事でDVのことを書いてしまってから、急激に不安に襲われました。
怖くて 心がざわついて眠れなくなってしまいました。
 そう 私は長い年月を経ているにも拘わらず、いまだに元夫の影に怯えているのです。
記憶の中で、彼の顔はまったく消えてしまっています。抑圧が、私が生きるために彼の顔の記憶を消してしまったようです。
 すっぽりと顔が抜けた男が、私をいたぶり 傷めつけ 屈辱と恐怖を与えるのです。


「なぜ、DVから逃げられなかったのか?」という疑問は「なぜストーカー被害から逃げられかつたのか?」という疑問と答えが共通しているようです。
 加害者も被害者も、もちろん同一人物であるからだが。
それは、中途半端な逃げは 許されないからです。何倍もの報復が待っており命の危険もあるからです。
 私だって マゾではあるまいし「痛みを甘受」していたわけではありません。
暴力から逃げ 知人の家に匿ってもらったことがあります が、すぐに見つかり家から引きずりだされ 知人を含め暴言を浴び罵られ 挙句の果ては屋外での暴力となり見知らぬ人々に醜態をさらしただけで終わりました。
 田舎町の駐在さんに訴えた処で、「まあまあ夫婦喧嘩なんだし・・」となるでしょう。
百歩譲って、刃物を振り回し、怪我をさせたとして「傷害罪」で留置してくれたとしても、その期間は僅かなものでしょう。
 後にツケが回ってきて、更なる暴力と厳しい監視が加えられるだけです。


 だから 私は一生逃げ通さなくてはならないのです。いつ見つかるか と不安にかられながら逃げ続けるしかないのです。望むのは彼の死です。そこが本当の自由だから・・・
 なにごともない穏やかな日々と悪夢のない眠りは、かけがいのない幸せです。
けれども、そんな日々でさえ 私はこわくなる時があります。
 「これは 嵐の前触れ?何か悪い事がおきる前兆なのでは?」と。
悪い事項は出そろったと思います。後はそれらを克服していけばよいだけですよね?
 どうか穏やかな日々が、一日でも長く続きますように。