修羅場だらけの人生?ブログ

定職も持たず根無し草のように生きる両親の元に生まれ13歳で自殺を考え始め、16歳からストーカーされ、流れに逆らえず結婚。そして修羅場だらけの人生は本格化した・・・

多科受診の日々・その2

昨夜、眠りに入りながら ひとつの忘れた事に気がついた。
たぶん 他人にとってはどうでも良いことなのだ。
だが、どうでも良いことを書き綴っている私にとっては、どうでも良くないのです。
 私は、昨日列記した他にも受診していたのです。


それは眼科でした。
 一年半位前、私は「白内障」を患い入院、手術をうけていました。
白内障!!!なんて加齢病の典型でしょう?
 それは、ある日突然やってきました。
メイクをしていた私は、左目のアイラインを描こうとして右目の異変に気がつきました。
なんでこんなに、暗くて見えないのだ?!
 ちなみに、私は極度の近眼と乱視である。日常裸眼で過ごしているが、テレビをしっかり見たい時や DVDを見るとき、もちろん自動車運転は眼鏡使用でなくてはならない。
メイクは鏡にぶつかりそうな距離で行うのです。
 
 もちろん 即眼科に行きました。
そして「白内障」の診断をうけたのです。そもそも この疾病は加齢と共に徐々に
進行するものと認識していたのですが、ある日突然と起こると初めて知りました。
そうだ、よく「白内障日帰り手術」なんて広告もよく目にする。たぶんそんなもんだ・・・希望的観測が頭の中でグルグル回る中で、ドクターは予約がいっぱいで手術は
三か月後になること、術前検査の日取り、同意書、保証人と淡々と事実を語りました。


 たかが「白内障」 されど「白内障」でした。
術前検査はこれでもか?とじっくり、多岐にわたる項目が行われました。
そして、手術数日前から抗生剤点眼、手術当日、二日目はガーゼで目を塞がれ点滴も
行いました。(手術そのものは30分程度)
 そして、時間毎の点眼、診察と一端の病気入院でした。いずれにしても毎日通院が必要なので、私は長めに入院しました。
 なにが、不快といっても洗顔洗髪ができないことでしたが、この入院で二人の年上の
お友達を得ることができました。同室だった癌末期のおばあさんは、その後一人暮らしの
マンションに戻り 私も近所のよしみもあり何度かお邪魔させていただきましたが、正月の手作り料理を二人で食べたのを最後に この世からさよならしてしまいました。
 人生の貴重なアドバイスをいただき、どんなに心強かったことか・・・
癌と診断されてから、すべての治療を拒否した潔い生きざまでした。


また、横道にそれましたが そんなこんなで私はレンズを入れ替えた右目はクリアに
なりましたが、残った左目の白内障予防のため 定期的に眼科を受診し検査して毎日
三度目薬を点眼することになったのです。


 振り返れば、病気の話ばかりではありませんか。
次は病気以外の話を書きたいものです。