修羅場だらけの人生?ブログ

定職も持たず根無し草のように生きる両親の元に生まれ13歳で自殺を考え始め、16歳からストーカーされ、流れに逆らえず結婚。そして修羅場だらけの人生は本格化した・・・

何?!この変化は・・

 しばらく前 気分は最悪でした。
抑うつ状態で、動くのも億劫 口をついて出る言葉は「面倒くさい・・」でした。
 何もしたくないので、ベットに横たわり過ごしました。こういう時は大体睡眠の質も
悪く、同じ量の眠剤を飲んでも 早朝覚醒してしまい、追加眠剤をするはめになり それでもなお 早く目覚めてしまいます。
 低血圧でもあり、とことん眠りに執着する私としては せめて9時か9時半までは寝ていたいし、10時過ぎまで眠れたらラッキーです。
 何も予定が無い と言うよりも殆ど予定が無いのが私の生活なので、早起きしてしまうと 一日が長すぎるからです。
 調子が悪いと、昼寝も寝付けないので 頭からすっぽりと布団をかぶり、つらつらと暗く重く痛い過去を振り返ったり、この先どこまで続くか解らない未来に、悲観的かつ暗澹たる思いを馳せてみたりして過ごす毎日になっていました。
 当然、空腹を感じることもなくなり、味気なくカロリーメイトをかじるようなざまになり、プチ拒食症状態でした。


 なぜこんなに落ち込んでしまったのでしょうか?
原因は 何もないのです。強いていえば、旅行後の疲労が残った から?
 そして その落ち込みはまた、何のキッカケもなく「躁状態」に変化しました。
突然元気になった私は、猛烈に食べ始めました。
 あれも これも次々と食べたいものが出てきて、買い込んでは食べ 作っては食べました。今日も 今日とて、一人ランチのはしごです。
 今度は 過食に入りました。
そして、反動は睡眠にもきました。
眠くて 眠くてたまらなくなったのです。
 夜は基本の眠剤を内服して、通常より早めの就寝・そして朝はぐっすり9時半起き・昼間はお腹いっぱいになると、すぐ眠くなり昼寝をするという欲望に忠実な生活になっていったのです。


 ここまで 両極端にぶれると、自分でもあきれ返ります。呆れて戸惑うけれど、思うのです。
 「おひとりさまがなんだ?」私が おひとりさまになる頃は、色々なサービスも充実してくるでしょう。
 「行方の知れない子供が どうしたって?」二十歳過ぎれば自己責任、親の保護の時期は過ぎたでしょう。
 「私の居所を知ったDV男が 包丁を持って押しかける?」今度こそ警察に突き出してあげるから覚悟しなさい。
 取り敢えず 衣・食・住は大丈夫。幾多の修羅場を抜けてきた私なら大丈夫。
根拠のない自信は、いつまで私を支えてくれるのでしょう?