修羅場だらけの人生?ブログ

定職も持たず根無し草のように生きる両親の元に生まれ13歳で自殺を考え始め、16歳からストーカーされ、流れに逆らえず結婚。そして修羅場だらけの人生は本格化した・・・

睡眠コントロール困難。

 今年になり 睡眠薬内服を軽減しようと決意しました。
私は、寝る前 4種類の医師処方薬と 加えて市販の抗ヒスタミン剤を3~4錠内服して眠りについています。
 働いていた時に比べれば、薬は随分減ったとは思いますが それでも少ない量ではありません。こんなに飲み続けていてはいけない と自覚しました。
もとより、睡眠薬依存には 後ろめたい思いが付きまとっていました。
 なぜなら 働いていない私は、たとえ夜寝なくとも 次の日に寝ることも可能だからです。それに 睡眠薬を飲んで朦朧としている状態で、何回も失態をして夜中に同居人に迷惑をかけているからです。
 同居人の居る今は それで何とかなっているかもしれませんが、親子に近い年齢差のある同居人が逝ってしまったら、私はトイレや床で倒れたまま寝込んでしまい 冬だったら低体温で死んでしまうかもしれません。あるいは早々認知症になる恐れもあるでしょう。
 取り敢えず睡眠導入剤だけ飲み、薬効の強い熟眠剤を止めようと決心しました。


 最初の何日かは それでうまく眠りにつけました。「これで眠れるんだ!?やればできるじゃない」と感動さえ覚えました。
 しかし 徐々に弊害は出始めました。寝付けなくなってきました。しかも早朝覚醒するようになりました。寝付けないためか頻尿になり 1時過ぎ位までトイレに通う日が続くようになりました。ついに昨夜は3時過ぎまで眠れませんでした。
 結果 ドクターの処方薬は数に限りがある為 市販の抗ヒスタミン薬の数が増えてきました。収集してあるハルシオンは貴重なので手は極力だせません。早朝覚醒時にも抗ヒスタミン剤を内服、再び寝るという事態になってゆきました。次々追加してゆき、昨夜は8錠飲み 頭はふらふらしつつも眠れず、とうとう熟眠剤を内服して寝て朝10時に起きました。熟眠剤を抜いて、抗ヒスタミン薬を増やして意味ないじゃないですか?
 ここで ギブアップです。
弊害は不眠だけではありませんでした。夜の睡眠が悪いため 昼過ぎると眠くなり昼寝になり、午後4時に目覚ましで起きる習慣が出来上がりました。
 本当に なんなんだかなあ・・・?です。
朝は9時~10時に起き、朝食を食べ 昼過ぎには昼寝で4時に起き 夕食を食べ、 また11時近くには寝に入り不眠の繰り返し。私の一日って滅茶苦茶。
 眠剤を減らすことが非常に困難だと自覚して、このチャレンジは終わりました。
先日の記事で 「心身共に軽い」と書けたのは多分熟眠剤を抜いていたためかもしれません。血の中から眠剤を抜ければ軽いのでしょう。


 けれど 今夜からは 処方とおり内服し健全?な睡眠を取り、過剰な昼寝を避け活動して下り坂人生だけど ちょっとは有意義なものにしようと新な決意をする私でしたが、聞いていた同居人が怒りました。
 「始めたからには、どんなに大変でも頑張りやり遂げろ。いつかは眠れる」と。
 自分に都合の良い理由をつけ 薬に手を出そうとするのは、薬依存症の典型的なものなのでしょうね。
やはり 安易な方向に流れる事は楽な道でいけないのでしょうから、 私は困難な道を選んで もう一度少しづつ眠剤を抜く努力をしてみましょう。
 頑張れ 私。戦いは続きます。