修羅場だらけの人生?ブログ

定職も持たず根無し草のように生きる両親の元に生まれ13歳で自殺を考え始め、16歳からストーカーされ、流れに逆らえず結婚。そして修羅場だらけの人生は本格化した・・・

今更 虚弱体質ってねぇ?!

 ダリ展に行ってからの疲労から まだ抜け出せていません。
全く 気力も食欲も出ません。
 夜は12時間眠り、昨日は昼も5時間寝て過ごしていました。


 人生も後半の坂を下っているというのに、寝て時間を過ごすという非生産的な
生活をしていて どうするというのでしょう?
 そして今日も、お布団に入りたい誘惑にかられているのです。
同居人は慣れっこになっております。
「〇〇ちゃんに 具合の良い時があるのか?寝ればよい。」と言います。


 そうですね。
鳥籠のなかの鳥が 飛び跳ねていようが、歌っていようが、眠っていようが
飼い主はどうでも良いことなのかもしれません。
 死んでしまうのは、多少問題でしょうが。


 早く回復しなければ、すぐ次回の旅行のお伴の仕事がきてしまいます。
焦りはあるのですが、なにせ身体がいうことを聞いてくれません。
 「うつ病」というのも一因かもしれません。
落ちる時は、とことん落ちてしまうようです。


 遠い昔 夢見る乙女で文学少女だった私は、透き通るような白い肌を持ち
華奢な少女にあこがれていました。
 例えば 朝礼で貧血を起こしフラフラと倒れるような少女
白樺林の中のサナトリウムにいる、結核を患った少女
心臓が悪く サンルームのロッキングチェアーで過ごす深窓の令嬢
 とか でしょうか?
片田舎の町に生まれ、貧しく いたって健康で華奢とは縁遠い私は、虚弱体質で美しく
血管が蒼く浮き出て見えるような 虚弱な少女になりたかったのです。


 なのに、今更「虚弱体質なおばさん」になっても 喜べません。
皮肉だし 滑稽なだけではありませんか?!


 記事を書くたび思います。
結局、「病」の話から抜け出せてない!!!
 さあ、元気を出しましょう。
今日 昼寝をしてから ね。